”周りの5人の平均が自分になる”
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
新年最初の投稿は、本を読んだ際になるほどーと、心に刺さったこのワードをお届けします。
意味はそのままで、あなた(自分)は、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる、つまり、普段の言動や趣味、思考、金銭感覚などあらゆる面で、周りの人の影響を大きく受けるというものです。
「類は友を呼ぶ」的なことですね。年末年始は、複数のコミュニティの友人に久々に会い、余計に腑に落ちました。一番相性が良かった友達に、久々に会ったにもかかわらず「あれ、なんか前と違うな、あまり盛り上がらないな…」と悲しくなったことありませんか?
私は、ありました。
「自分自身は変わったつもりではないのに、(友達の方は)地元を離れて一人暮らししているし、雰囲気も変わったな、あぁ変わってしまったんだな、私たちもう昔のようには戻れないや」と感じることもあると思います。
生活のメインが仕事になった今、学生時代の友人とは、それぞれ業種も職場も環境が全く違うので、悩みも考え方も価値観も変化していきますよね。それは当たり前のことだと分かりつつも「結局これは自分にしか分からない悩みだな」なんて考えていたら、話を切り出すのが徐々に面倒になってしまい、たわいもない話をして終わることがありました。
「寂しいな、久々の友達に会うの不安だな」と思っていた時期もありましたが、このワードに出会ってから、変わってしまったと違和感を覚えることは、誰でも当たり前にあること(自分も相手も成長している証拠)と考えるようになりました。
友達と縁を切る必要も無いですし、また何か違う人生のタイミングで近づくこともある、だから大丈夫!と思ったり。
今年は昨年以上に本を沢山読んで、メンタルヘルスマスターを目指します。
本年もよろしくお願い致します。
スタジオマネジメントグループ 有岡