【STAFF BLOG】「やさしさ」をつける
おはようございます!
横浜YTJホールスタッフの佐々木です。
私は大学時代、舞台監督の仕事を学び、
舞台の仕込み等に触れてきました。
舞台の仕込みで、袖などを吊るバトン作業をしていたそんなある日、先輩から、
『これ、やさしさつけて!』
と言う一言が飛んできました。
やさしさをつける・・・?
先輩が言っていたのは、
バトンに貼っていたテープのことでした。
テープを貼るときに、テープの端っこのところを少し折っておくことを、
先輩は「やさしさ」と言っていました。
仕込むときから、バラす人のことを考えて、剥がしやすいようにすることから、「やさしさ」と言うらしいです。
(※これは、私の通っていた大学用語で、舞台用語ではありません)
テープの端を少し折るだけの行動を「やさしさ」と言うこと、最初は慣れませんでしたが今では凄くいいなと思っています。
ちょっとした行動が、後々別の人の時間を数秒でも短縮させることができるんです!
たしかに優しい💭
新卒でYTJのスタッフになり、まだまだできることは少ないですが、
だからこそテープのことに限らず、ちょっとした気遣いの行動や言葉で、「やさしさ」をつけていけるような人間になりたいです!
最後までお読み頂きありがとうございました!
横浜YTJホールスタッフ 佐々木