【STAFF BLOG】ホールの1日は非日常
「ドアオープンから、非日常を感じられます。」
こちらは、横浜YTJホール公式サイト内、ギャラリーの中のエントランス写真に添えられている一文です。
関東エリアでは、YTJで活動するメンバーたちの入り口となる選考試験から、活動のアウトプットの場となる公演・イベントまで、横浜YTJホールを使う機会が多々あります。
そして私がホールを訪れる機会というのは、そのような公演・イベントの対応時です。
いつもと違う勤務先と、いつもと違ってその日は本番日。
ホールに着いて設営に入る際に無意識にやってしまうことが、エレベーターホール脇のドアから出てエントランスまで、外導線をぐるっと一回り。
まさにここで言っている「ドアオープンから、非日常」を私自身が堪能しています。
本番日のホール勤務も回数を重ね、横浜YTJホールという場所に慣れました。
それでも毎回、エントランスから館内に入ることで新鮮さと非日常を感じ、
今日の導線は?
会場の座席配置は?
一緒に対応に入るスタッフたちとの連携はどう取る?
シミュレーションをしながらとてもワクワクした気持ちになります。
スタッフの私でさえもそう感じるのですから、実際にステージに上がる演者たちはさらに色々な気持ちを実感しているのでしょう。
緊張でドキドキしながらも楽しみでワクワクし、仲間と一緒の演目なら仲間たちと気持ちをひとつにして喜びも悔しさも共有する。
ホールで、ステージで演目を披露することは、舞台活動をしている人たちにとって本当に特別なことで、
また、舞台活動に関わっている人や興味を持っている人みんなにとっても同じように特別なことだと思います。
横浜YTJホールも所沢YTJホールも、一般の方々にもお使いいただいています。
その皆様のホールでのイベントにも様々なドラマがあって、その日に関わった人の数だけ違う感動があって、その全ては非日常であって・・・
それを考えると感動しかありません。
YTJホールがこれからもっと皆様の感動の発信地となり、皆様の非日常感の演出の場となるよう、ホールを使う皆様に特別な日の特別な場としてホールを使っていただけるよう、私自身も愛情を持ってホールに関わっていきたいと思います。
横浜YTJホールスタッフ 角田